きゅりあん「つる子・吉緑二人会『紺屋高尾』」

2023/12/22(金)

観る
知る
大井町駅
紺屋高尾

2023年12月22日(金)、きゅりあん1階小ホールにて、落語「つる子・吉緑二人会『紺屋高尾』」が開催されます。

林家つる子さんは、来春真打昇進が決まっている女流落語家、女性ならではの視点で語られます。柳家吉緑さんは、品川区内在住、大井新地らくご会でもおなじみの二ツ目落語家です。
それぞれに語られる『紺屋高尾』、違いを楽んでみては。

林家つる子さんより
紺屋高尾は、大好きな噺の一つです。 何度も聞いている内に「高尾花魁はどうして久蔵の選んだのか、それまでにどんな人生を送ってきたのだろう」高尾のことが気になるようになり、 私なりに、高尾花魁を主人公にして、この噺を描く挑戦を始めました。

今回は初めての試みで、兄さんの紺屋高尾から久蔵の思いを、私の紺屋高尾から高尾の思いを、同じ会で高座にかけさせて頂きます。 各々の視点からぜひ、お楽しみ頂けましたら幸いです。

この会の実現にご協力頂きました皆様、お客様、そして吉緑兄さんに、心より感謝申し上げます。
林家つる子

柳家吉緑さんより
紺屋高尾と言う噺。
師匠の独演会でこの噺を初めて聴き、その日に弟子入り志願しました。言ってしまえば自分の人生を変えた噺なのかもしれません。
つる子さんから「紺屋高尾の本編には描かれていない、高尾太夫がどう生きてきたのかが気になる。」と聴いて彼女の想像力に驚き、一本の落語として高尾版を作ったと聴いた際は、彼女のその創造性に強く感銘を受けました。
今回は久蔵と高尾。
その両面側を描いた新しい紺屋高尾を聴いて頂きたいです。 御来場心よりお待ち申し上げます。
柳家吉緑

きゅりあん「つる子・吉緑二人会『紺屋高尾』」

開催日時
2023年12月22日(金)
18:30開演(18:00開場)

開催場所
きゅりあん1階 小ホール
品川区大井5-18-1

交通アクセス
JR・東急大井町線・りんかい線 大井町駅 徒歩1分

料金
木戸銭:前売り3,000円
当日3,500円(税込・全席自由)

電話番号
0120-240-540

URL
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=73861&

マップ