マシューコウズ・バッファローカフェ

JR五反田駅から徒歩5分ほどのところにあるのが、日本で唯一、ケニア・カンバ族の家庭料理を楽しめるレストラン「マシューコウズ・バッファローカフェ」。もともとケニア大使館で働いていたオーナーのマシューコウさんが、2015年に始めたお店です。

「最初はカフェにしようと思っていたけど、家庭料理も出したほうがいいよって言われて修業したんだよね」と語るマシューコウさん。とってもチャーミングで常連さんからは、親しみを込めて「マミー！」と呼ばれています。

人気メニューは、ここでしか味わえないケニアでは定番家庭料理の「ビーフカランガ」（1,000円）。カランガは、シチューのような煮込み料理のこと。ご飯にスライスされたココナツがかかり、野菜の甘みとうま味が染み込んだ心にも胃袋にも優しい味。ケニアの温かいパワードリンク「ウジー」（600円）はどろっとした乳製品と生姜の味わいで、どんな季節にもおすすめ。

フレッシュな食材にこだわっているため、野菜やお肉は一切冷凍保存していません。食べたいメニューがある場合は、事前に予約するのがオススメです。