渡邉茂樹写真展「品川クザカイメグリ（区界巡り）」

2024年11月1日（金）～11月30日（土）、東急目黒線不動前駅近くのフラヌール書店にて、渡邉茂樹写真展「品川クザカイメグリ（区界巡り）」が開催されます。

北は港区、渋谷区、西は目黒区、南は大田区、臨海部の東は江東区に隣接している品川区。そしてその区界は川や稜線、崖など自然の地形をベースにしたものから、埋立地の区界のように人の手によって直線的に作られたものなど様々です。

品川区在住、品川ゆかりアーティストでもある写真家の渡邉茂樹氏が、自然や歴史、人々の営みを感じながら、その区界に何度も足を運び撮影された写真の数々をご堪能ください。

※会場となるフラヌール書店での展示スペースは限られておりますので混雑時は譲り合ってご鑑賞ください。また不定休となる場合がありますのでお出かけ前に公式SNS（X）より最新情報をご確認ください。

会期中は写真集も販売予定。

会場となるフラヌール書店からメインビジュアルの羅漢寺川プロムナードまでは徒歩圏内。気軽にフラヌール（そぞろ歩き）を楽しんでみては。

渡邉茂樹：地形と本を愛する写真家。「東京人」「プレジデント」などの雑誌や広報誌にて「ひと」「まち」「食」の撮影を中心に活動。地元品川をテーマにした作品を多く発表している。写真展：「戸越銀座の一人一冊」（2016）、「戸越界隈の一人一冊 with MOP!」（2018） 、「しながわ鉄道１００景」（2021,2022）、「品川用水の面影」（2022）、「見なれた景色の見えない防災写真展」（2022）