目黒のさんま 菜の花 権之助坂本店

目玉は「さんま七変化」 三陸の味を届ける居酒屋
目黒駅
菜の花1

「目黒のさんま 菜の花」はサンマの看板が目印

菜の花2

約20分焼き上げる「目黒のさんま塩焼き」

菜の花3

カウンターは13席、奥には約13人が座れるテーブル席も

菜の花4

9〜12月頃には新さんまを入荷

菜の花5

調理スタッフの小幡和夫さん

目黒通り沿いの権之助坂にある「目黒のさんま 菜の花」は、サンマをはじめ旬の魚介を味わえる居酒屋。同名落語の舞台・茶屋坂で創業したことから、「サンマづくしの店」というコンセプトで営業しているのだとか。

目玉は「さんま七変化」と銘打つ7種類のサンマ料理。なかでも、赤外線グリルで約20分かけて焼き上げる「目黒のさんま塩焼き」がイチオシ。そのほか、素揚げしたサンマをタレと絡めて焼き、大根おろしと一緒にいただく「おろしポン酢」や「ガーリックソテー」「かば焼き」「南蛮」「つみれ汁」「梅肉揚げ」(以上525円)などをそろえます。

アルコールメニューは生ビール(575円)や「角ハイボール」(525円)のほか、魚料理に合う日本酒を厳選。宮城の「浦霞」(575円)がおすすめです。同店では、毎月3・13・23・30・31日を「目黒のさんまの日」として割引企画を実施。対象はサンマの塩焼きのほか、「サワー」(390円〜490円)や「二階堂ボトル(麦)」「黒霧島ボトル(芋)」(以上2,350円)などです。

「良いサンマは腹がふっくらと張っているもの」と話すのは調理担当の小幡和夫さん。ほかにも、口先の色や目の濁りに鮮度が表れるのだとか。9月から12月にかけては、旬の新サンマを味わいに、遠方からも常連のお客さんが集まってくるそうです。

また、仕入れ先である三陸地方にはスタッフ一同で年に数回訪れるそう。宮城県・女川町直送の魚介で作る「三陸盛り」(880円)は、代金のうち100円を寄付金として預かり、同町を訪れた際に復興支援として手渡しています。三陸地方から届く豊かな味を、ぜひ目黒で確かめてみては。

※価格は税別

目黒のさんま 菜の花 権之助坂本店


住所
〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-1-15 菊ビル1F

交通アクセス
JR・東京メトロ南北線・都営三田線・東急目黒線 目黒駅 徒歩2分

営業時間・定休日
平日 11:30〜14:00、17:00〜24:00
土曜日 17:00〜23:00
日曜・祝日定休
※9月は日曜・祝日も営業予定

電話番号
03-3491-0323

マップ
目次