【終了】まち歩きツアー「明治の暮らしと文化をたどる 目黒・五反田散歩」

2018/10/08(月)

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目黒駅, 大崎駅, 五反田駅

本イベントは終了いたしました。

「明治の暮らしと文化をたどる 目黒・五反田散歩」
楊洲周延《鬘附束髪図会》明治20年(1887) ポーラ文化研究所所蔵

今年は明治維新150年の記念の年。2018年10月8日(月・祝)、品川区・しながわ観光協会は、まち歩きツアー「明治の暮らしと文化をたどる 目黒・五反田散歩」を実施します。

明治150年 まち歩きツアー「明治の暮らしと文化をたどる目黒・五反田散歩」

建築や装いなど、西欧化が進んだ明治時代。まちや暮らしの変遷を企画展やレクチャー、まち歩きを通じてたどります。

【日時】2018年10月8日(月・祝)10:00~12:30

【コース】目黒駅中央口→久米美術館→ねむの木の庭→ポーラ文化研究所→清泉女子大学(旧島津公爵邸)→品川区総合体育館(約3.5km)

【人数】高校生以上の方30人(抽選)

【参加費】500円(久米美術館入館料・保険代)※当日受付時に現金でお支払いください。

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【見どころ】
旧島津公爵邸(清泉女子大学本館)の見学やポーラ文化研究所での特別レクチャーなど、通常は体験できない明治150年記念の特別ツアーです。

【お申込受付期間】2018年8月24日(金)~ 9月20日(木)

※応募者多数の場合、抽選となります。抽選結果は9月26日(水)までにメールまたは返信ハガキ(往復ハガキ応募の方)で連絡いたします。

久米美術館

久米美術館は歴史家・久米邦武とその長男で洋画家の久米桂一郎を記念して、二人のゆかりの地 目黒駅前に昭和57年10月に開館しました。今回は当日開催中の特別展「久米邦武と旧久米邸―「百科の人」の仕事とくらし―」を見学します。

岩倉使節団の記録『米欧回覧実記』の編著者として知られる久米邦武。久米邦武の業績や多彩な交友、暮らしを自筆原稿・旧蔵書・写真・愛用の品等から紹介します。江戸から明治、現代へと進むにつれて姿を変えていった久米邸周辺の目黒の様子も、錦絵・写真などを通してご覧いただきます。

久米美術館750532
久米美術館(目黒)

ねむの木の庭

皇后陛下のご実家・正田邸の跡地を整備し開園した区立公園。皇后さまゆかりの樹木や、お歌の中で詠まれた樹木や草花約50種が植えられており、四季折々の表情が楽しめます。

ねむの木の庭
ねむの木の庭(五反田)

ポーラ文化研究所(五反田)

「化粧・女性・美意識」をキーワードに東西の化粧史、各時代の風俗や美人観などを含めた化粧にまつわる幅広い研究活動、情報発信を行っているポーラ文化研究所。

学芸員によるこの日だけの特別ミニレクチャー『明治セレブのメークとヘアスタイル~よそおいの文明開化~』と、通常水曜のみ開館のポーラ化粧文化情報センターを見学。ポーラ文化研究所が所蔵する江戸から明治にかけての女性の化粧道具や結髪雛型、浮世絵、写真など貴重な資料を特別にご覧いただけます。

ポーラ化粧文化情報センター
ポーラ化粧文化情報センター(五反田)
結髪雛型 左「マアガレイト」、右「あげまき」 ポーラ文化研究所所蔵

清泉女子大学(旧島津公爵邸)

現在、清泉女子大学本館となっている「旧島津公爵邸」(外観)と庭園を見学。イギリス人建築家ジョサイア・コンドル氏により設計されたイタリア・ルネサンス様式の洋館で、東京都指定有形文化財です。

清泉女子大学
旧島津公爵邸(清泉女子大学本館)

ゴールは品川区総合体育館

当日、総合体育館では「体育の日スポーツイベント」を開催しています。体育館の周りには品川区に大使館のある国々のグルメ屋台が出店。世界各国の料理やお菓子など、ワールドワイドな雰囲気で毎年多くの人出でにぎわう人気イベントです。まち歩き後には、スポーツ観戦や国際グルメをお楽しみください。

【終了】まち歩きツアー「明治の暮らしと文化をたどる 目黒・五反田散歩」

開催日時
2018年10月8日(月・祝)10:00~12:30頃

開催場所
目黒駅~目黒・五反田~品川区立総合体育館(東京都品川区東五反田2-11-2)

交通アクセス
JR・東急目黒線・都営三田線・東京メトロ南北線 目黒駅

料金
500円(久米美術館入館料・保険代)

電話番号
しながわ観光協会 03-5763-7642

応募
https://form.shinagawa-kanko.or.jp/event_application/5

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