808plus（ヤオヤプラス）

東急目黒線・西小山駅から徒歩2分にある「808plus（ヤオヤプラス）」は、地域密着の青果店。季節によってラインナップは異なりますが、常時60～70種類の野菜や果物が、店頭や店内に並んでいます。

特徴は、店主の秋元康亮さんが、「おいしい！」と感じた野菜や果物だけを選びぬいて仕入れ、お手頃な価格で販売していること。そのため、普通の八百屋さんではあまり見かけない珍しい野菜も取り扱っています。その一つが「プチヴェール」。ケールと芽キャベツをかけ合わせて作られたため、見た目は華やかさに加えて、甘みがあり食べやすく、栄養価も高いそう。

そのほか、東京で育てられ、生産者の名前も明らかにされた野菜ブランド「東京野菜」も定期的に仕入れています。1個単位での購入も可能です。「ここで仕入れをして販売したあと、流行になった野菜がいくつもあります。作りたいメニューを聞けば、おすすめの野菜の提案もできますよ」と秋元さん。

毎年11月頃からは、熟成したシルクスウィートや紅はるかを使った「焼き芋」（350円）を店頭で販売。近所の人が絶えず訪れる同店で、野菜との新しい出合いを楽しんでみては？

※価格は税込み