伊藤博文公墓所

初代内閣総理大臣 伊藤博文が眠る
西大井駅
伊藤博文公墓所
伊藤博文公墓所
伊藤博文公墓所
伊藤博文公墓所
伊藤博文公墓所

伊藤博文(1841~1909)は長州藩の下級武士の子として生まれ、幕末期に高杉晋作らと倒幕運動に参加、明治維新後は初代内閣総理大臣を務めました。明治42年にハルビンで暗殺され、国葬の後、大井に居館があったことからこの地に葬られました。

高さ約2メートルの円墳の前に鳥居を配した神式の墓所で、隣にはやや小型の梅子夫人の墓があります。通常は非公開のため入れませんが、毎年秋に開催する文化財ウィークには数日限定で公開されます。墓所の近隣にはその名に由来する区立小中一貫校伊藤学園があり、昭和25年に伊藤博文公宅から門柱と門扉を譲り受けた伊藤門を見ることができます。

伊藤博文公墓所


住所
〒140-0015 東京都品川区西大井6-10-18

交通アクセス
JR西大井駅 徒歩3分

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