釜屋跡

釜屋跡

土方歳三ら新撰組隊士も滞在した、幕府御用宿

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青物横丁駅
釜屋跡

南品川にあった釜屋は立場茶屋(宿場間で旅人がお茶や食事をして休息する場所)でしたが、本来の休息所から旅籠に発達し、幕末には本陣のような構えに改造し幕府御用宿となりました。
慶応3年10月21日(1867年)に新撰組副長の土方歳三等が訪れた記録が残っており、翌4年1月15日(1868年)には鳥羽伏見戦から江戸に戻った新選組隊士たちがしばらく滞在しました。
現在はマンションになっています。

釜屋跡

住所
〒140-0004 東京都品川区南品川3-6-52

交通アクセス
京急線 青物横丁駅 徒歩3分

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