布恒更科(ぬのつねさらしな)
地域に愛され三代続く、更科伝統の「変わりそば」を堪能
食べる
大森駅, 大森海岸駅
東京オリンピックの前年である1963年、品川区南大井で開業した「布恒更科(ぬのつねさらしな)」。現在は、3代目店主の伊島巧さんが暖簾を守っています。店内は座敷席も含め、30席と広々。しかし、休日には行列ができるほどだとか。
そばは、群馬県産の「常陸秋そば」のみを使用するのがこだわり。毎朝とランチ後に打ったものを提供しています。
お店に訪れた際に外せないメニューは、江戸時代から親しまれていたという「季節の変わり蕎麦」(1,150円)。ヨモギやトマト、柚子など旬の食材が練り込まれた麺を口に運べば、四季折々の変化を楽しめます。
また、自慢の天ぷらに使う魚介は、毎朝豊洲市場で仕入れています。料亭でも提供される「ギンポ」や「ハモ」などを気軽な価格で楽しめるのも魅力です。
「地域の酒屋にお願いして、今一番おいしいお酒を届けてもらっているんですよ」と笑顔でお酒へのこだわりも語る伊島さん。江戸っ子気分で、粋なそばとお酒を嗜みましょう。
※価格は税込み
布恒更科(ぬのつねさらしな)
- 住所
- 〒140-0013 東京都品川区南大井3-18-8
- 交通アクセス
- 京急本線大森海岸駅 徒歩5分
JR大森駅 徒歩10分 - 営業時間・定休日
- 月曜~土曜
11:30~15:00
17:00~20:00
祝日
11:30~15:00
日曜定休 - 電話番号
- 03-3761-7373
- マップ