大井の水神社

大井の村人たちが雨乞い祈願した「柳の清水」
立会川駅, 大森駅
大井の水神
大井の水神

この地に湧き出していた地下水は、そばに柳の木があったことから江戸時代より「柳の清水」として知られ、村人が飲用や水田耕作に利用していました。

水の恩恵に感謝し、水不足の際は雨乞い祈願をするために大井の村民が1685年にこの地に祠を建て、九頭竜権現を祀ったのが大井の水神社の始まりです。品川区指定文化財に登録されており、しながわ百景にも選出されています。

毎年6月には蛍を鑑賞する「大井水神社 ホタルの夕べ」が開催されます。(現在は開催しておりません。2022.6.7)

大井の水神社


住所
〒140-0004
東京都品川区南大井5-14-9

交通アクセス
京急線 立会川駅 徒歩11分
JR 大森駅 徒歩12分

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