戸越八幡神社
木々に囲まれた神聖な静空間 歴史を感じる戸越の鎮守
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戸越公園駅, 戸越駅, 戸越銀座駅
誉田別命(応神天皇)をお祀りする神社。戦国時代、大永6年(1526)の創建と伝えられる旧戸越村の鎮守で、隣の行慶寺とともに僧行永が結んだ成就庵がその起こりと伝わります。境内には「戸越の地名の起こり」と題した記念碑があり「江戸越へて清水の上の成就庵 ねがいの糸のとけぬ日はなし」という古歌が記されています。
木造銅板葺きの社殿は、安政4年(1857)の建築。拝殿内法の龍の彫刻は見事なものです。他にも境内には25面の「奉納絵馬」や延享3年(1746)に寄進された「石造狛犬」、若衆たちの力くらべに使われた6つの「力石(さし石)」などが残ります。 境内のケンポナシは高さ18mにおよぶ巨木で、推定樹齢250~300年。夏には白色の小花を開き秋には甘味のある実を結びます。 5月の菖蒲祭、9月の例大祭は地域を挙げての祭礼となります。
戸越八幡神社
- 住所
- 〒142-0041 東京都品川区戸越2-6-23
- 交通アクセス
- 都営浅草線 戸越駅 徒歩6分
東急大井町線 戸越公園駅 徒歩9分
東急池上線 戸越銀座駅 徒歩10分 - 電話番号
- 03-3781-4186
- スポットURL
- http://togoshihachiman.jp/
- マップ