来福寺

饅頭の祖 林浄因の碑
鮫洲駅, 立会川駅
来福寺山門
来福寺林浄因の碑
来福寺句碑
来福寺
来福寺

海賞山地蔵院 来福寺は平安時代、正暦元年(990)創建の真言宗のお寺です。高台にある静かな寺でかつては品川の海が望めました。本尊は土中の読経を聞いて掘り起されたと伝えられる「延命地蔵」で、別名 経読地蔵とも呼ばれています。 境内には俳人 雪中庵蓼太の句碑、饅頭の祖 林浄因の碑があります。句碑は「世の中は三日見ぬ間に桜かな」と刻まれており、蓼太の死後間もなく弟子たちが建てたもの。林浄因(?~1359)は、室町時代初期に中国から日本に饅頭の製造法をもたらした人で、菓子の塩瀬家の元祖。碑は大正14年(1925)東京丸の内の塩瀬総本家らが発起人になって建立されました。

https://www.instagram.com/raifuku_temple

来福寺


住所
〒140-0011 東京都品川区東大井3-13-1

交通アクセス
京急線 鮫洲駅・立会川駅 各徒歩10分

電話番号
03-3761-1620

スポットURL
https://raifukujitemple.wixsite.com/raifukuji-shinagawa

マップ
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