品川区の個性あふれるパン屋さん

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新馬場駅, 武蔵小山駅, 大井町駅

だんだんと春めいてきて、お散歩も楽しくなるこの季節。パンを携えピクニックはいかがでしょうか。

品川区にはユニークなパン屋さんがたくさん! 今回は、比較的新しくオープンしたお店を中心に個性あふれるベーカリー5店を紹介します。(2023.03.17)

  1. NYスタイルと日本のスタイルが融合したベーグル「bob bagel」(新馬場)

  2. 「ボブベーグル」外観

    最初にご紹介するのは、京急線・新馬場駅近くの北品川商店街にお店を構えるベーグルショップ「bob bagel(ボブベーグル)」。2022年9月の開店以来、毎朝オープン前から行列ができるほどパン好きに愛されるお店です。

    店主のボブさんと初津子さんがご夫婦で営業しています。ボブさんはアメリカ旅行中に食べたベーグルに感動し、ベーグル店の開業を目指し沖縄の天然酵母ベーカリー「宗像堂」に約3年在籍した経歴の持ち主。

    ショーケースに並んだベーグルやパン
    ショーケースにはベーグルがずらりと並びます

    お店ではベーグルと、お好みのベーグルに具材を挟んだサンドイッチメニューを提供。食パンやバゲットといったハード系パンもあり、パン目当てで来店するお客さんもいるのだとか。沖縄の「ハミングコーヒー」の豆を使ったコーヒーなど、ドリンクも用意しています。

    木の皿の上に置かれた2個のベーグル
    ベーグルは8種類を用意。左から「シナモンレーズンベーグル」(350円)、「プレーンベーグル」(300円)

    ベーグルはお店で仕込む自家培養酵母が味の秘訣で、その味は「噛むごとに味わい深く、口の中に余韻が残り、後を引くような風味は市販のイーストなどでは出せない独特の味わい」とボブさん。週3で買いに来る熱狂的なファンもいるそう。

    「ベーグルの食文化にまだ馴染みが薄い日本で本場の味をそのまま表現するのではなく、日本の食文化に寄り添いました。出来るだけ国産の食材を使い、国産国消に貢献することで、よりベーグルが身近な存在になれば」と話してくれました。

    サーモンとクリームチーズをサンドしたベーグルの断面

    サンドイッチメニューの人気商品「LOX(ロックス)」(ハーフ=700円、フル=1,350円)はサーモンとクリームチーズを挟んだ本場ニューヨークのポピュラーベーグル。締まった肉質の長野県の信州サーモンを使用し、クリームチーズと相性抜群です。

    アボカドとマグロをサンドしたベーグルの断面

    「LOX」を日本人好みにアレンジしたという「MAGURO(マグロ)」(ハーフ=700円、フル=1,350円)は、三崎港で水揚げされたメバチマグロの天身(背骨周りの希少部位)のマリネと、刻みネギを混ぜ込んだクリームチーズ、アボカドとケイパーをサンドしたもの。

    「ニューヨークベーグルの伝統をリスペクトしつつ、日本の食文化に馴染むよう、マグロとネギを合わせました」とボブさん。たしかに海外のカジュアルさを感じながらも、どこか懐かしい食べ慣れた風味はまさに和洋折衷のベーグルと言えます。

    豆腐ペーストをサンドしたベーグルの断面

    「TOFU FIG ARMOND KALE(とうふ)」 (ハーフ=500円、フル=950円)は、水切りした豆腐をペーストにし、干しいちじくとケール、アーモンドなどと一緒に挟んだもの。豆腐がケールのシャキシャキ感と苦味と合わさって白和えのような雰囲気を醸し、独特の味わいに。「ベーグルに豆腐?」と驚いてしまいますが、ボブさんいわく「ニューヨークでは当たり前のように売っている」のだとか。豆腐を使ったベーグル、筆者のイチオシです。

    「ボブベーグル」店主

    「ベーグルをあまり食べたことのない方にこそ、ぜひ一度食べてみてほしいです。噛みしめた時に、今まで感じたことのない後を引く旨味を感じていただけると思います」とボブさん。「また食べたいなと心から思ってもらえるようなベーグルをこれからも届けていきたい」と意気込みを話してくれました。

    ニューヨークスタイルと日本の食文化が融合した新感覚のベーグル。旧東海道の新馬場からニューヨークに思いを馳せて、ベーグルを片手に北品川の街を散策してみてもいいかもしれませんね。

     

    bob bagel(ボブベーグル)
    ・住所 東京都品川区北品川2-9-22
    ・電話番号 03-6260-0125
    ・営業時間 11:30~18:00
    ・定休日 火曜・水曜
    ・URL  https://www.instagram.com/bob__bagel/

  3. 食べごたえたっぷりの惣菜パンがたくさん!「ヨシナカブレッド」(武蔵小山)

  4. 「ヨシナカブレッド1番通り店」外観

    お次に紹介するのは東急目黒線・武蔵小山エリアの老舗ベーカリー「ヨシナカベーカリー」の2号店、2022年2月にオープンした「ヨシナカブレッド一番通り店」です。本店と同じくオレンジのテントが目印!

    店長の吉仲真美さんは「本店は地元の人の利用は多いのですが、駅から少し離れているので気軽に立ち寄ってもらいにくいという悩みがありました。偶然いい物件が空いたので、もっと多くの人にお店を知ってもらいたいと出店に踏み切りました」と話してくれました。

    ショーケースに並ぶ惣菜パン
    惣菜パンのほか、食パンやクッキーも用意

    幅広いラインナップの本店に対し、2号店はサンドイッチと調理パンが中心。平日は朝7時からオープンしているので、出勤するビジネスパーソンや、保育園の送迎帰りの保護者が多く立ち寄ってくれるのだそう。

    「当店の特長は何といってもそのボリューム。お手頃価格でお客さまにお腹いっぱいになってもらうという先代の教えを守っています」と語る真美さん。

    木の皿に乗った2切れのたまごサンド

    それはこのサンドイッチを見れば一目瞭然。潰したゆで卵をお店手作りのマヨネーズと和えてサンドした「たまごサンド」(280円)は、卵の風味がふんだんに味わえるボリュームたっぷりな一品です。

    キャベツときゅうりの浅漬をマヨネーズ和えしたものを挟んだパン

    早々に売り切れるという人気商品「きゅうりロール」(226円)は、キャベツときゅうりの浅漬けをマヨネーズで和えてコッペパンにサンドしたもの。シャキシャキとした和風コールスローのような風味で癖になる味わいです。

    ツナを詰めたちくわを挟んだパン

    真美さんおすすめの「ツナちくわサンド」(226円)はちくわの中にツナを詰めた変わり種。ぷりぷりのちくわとしっとりしたパンの食感がユニークで、想像よりも食べごたえがあり、お腹が一杯になります。

    ヨシナカブレッド1番通り店の店長(左)と本店の店主
    左から店長の吉仲真美さん、本店3代目店主の裕一さん

    本店で店主をしている3代目の裕一さんも駆けつけツーショット。今では兄と妹、それぞれの家族がみんなで一緒にお店を切り盛りしているそう。

    「どこか懐かしい味わいの当店のパンをぜひ味わってみてください。2号店を訪れたあとは、ぜひ本店にも立ち寄ってみていただければ」とおふたり。食べごたえ抜群のパンはお腹も心も満たしてくれますよ。

     

    ヨシナカブレッド 一番通り店

    ・住所 東京都品川区小山3-7-17
    ・電話番号 なし(本店は03-3785-2628)
    ・営業時間 平日=7:00〜14:00、土曜・祝日=10:00〜なくなり次第終了
    ・定休日 日曜、祝日
    ・URL https://www.instagram.com/yoshinaka_bread/

  5. いつ来ても楽しめるラインナップ お客さんの好みによりそう「Pain de kakko」(大井町)

  6. 「パンドカッコ」外観

    JR大井町駅から徒歩6分、シティタワー大井町の近くにあるPain de kakko(パン・ド・カッコ)。2019年にオープンし、地元の人を中心ににぎわうお店です。

    店主の杉野尚弘さんは北海道のベーカリーで修業し、マレーシアのベーカリーで店舗立ち上げに携わったあと独立開業した経歴の持ち主。店名の由来について「カッコ書きのように色んなものを内包した、枠に囚われないお店を目指している」と話してくれました。

    「パンドカッコ」店内

    店内は広々とスペースを取り、車椅子の方から高齢の方まで入りやすいようにこだわっているそう。

    ラインナップは定番から菓子パン、惣菜パンまで常時20種類以上。

    「お客さんに飽きずに楽しんでもらえるように、定番以外のラインナップは不定期で入れ替えて、四季問わず新商品を出しています」と杉野さん。今日食べたパンも明日にはなくなっているかもしれないほどの入れ替わりがあるそうで、取材中もお客さんが杉野さんに「あのパンはもうないんですか?」と聞いている姿が印象的でした。

    店内のベンチと絵本
    絵本のラインナップは、保育士である杉野さんの姉からアドバイスをもらっているそう

    店内には、店に訪れた子どもが楽しめるように『からすのパン屋さん』『パンのずかん』など、パンにちなんだ絵本をそろえます。

    棚に並んだ食パン

    定番食パンの「ローフブレッド」(370円)は、卵とハチミツを使わずに耳を薄くして焼き上げた食パン。大人も子どもも食べやすく、日常に溶け込むようなパンです。

    4分の1カットの「SAKURAロデヴ」 フランスパンの1種

    取材時にあった限定商品の「SAKURAロデヴ」(4分の1カット=320円)はフランスパンの一種で、水分量の多い生地に桜の花の塩漬けを練り込んだ春らしい一品。外側はカリッと中はもちもちで、桜の花の香りがふわりと漂います。

    日本風にアレンジしたココナッツジャムを詰めたパン

    ユニークな「KAYA(カヤ) クリームパン」(210円)は、マレーシアでよく食べられるココナッツジャム「KAYA」を日本風にアレンジしたもの。キャラメルのようなねっとりしたコクと、あんこのような旨味がある独特な風味で、癖になりそうなあと引く味わいです。現地のベーカリーに勤務経験のある杉野さんのアイデアが生かされたパンと言えます。筆者イチオシです。

    「パンドカッコ」店主

    「お客さんの要望に合わせて、いつ来ても気になるパンが見つかるようなお店にしていけたら。ひとりひとり丁寧に対応したいので、混んでいるときはお待たせしてしまうかもしれません。お時間に余裕のあるときにご来店ください」と杉野さん。

    杉野さんの人柄が反映されたかのように実直で奥深いラインナップの「Pain de kakko」。ゆったりのんびりした雰囲気の店内で、まだ見ぬパンを探してみては。

     

    Pain de kakko(パン・ド・カッコ)

    ・住所 東京都品川区大井2-26-5
    ・電話番号 なし
    ・営業時間 10:00頃〜18:00
    ・定休日 月曜(臨時休業あり)
    ・URL https://www.instagram.com/pain_de_kakko/

  7. 天然酵母と長時間熟成にこだわったパンをお届け「Boulangerie DOUCE」(旗の台)

  8. 「ブーランジェリードゥース」外観

    東急線・旗の台駅の東口から徒歩2分ほど、2022年4月にオープンした「Boulangerie DOUCE(ブーランジェリー ドゥース)」。店名の” DOUCE “はフランス語で「おだやかな」「やさしい」を意味し、パンを食べてホッと安らいだ気持ちになれるようにという思いを込めているそう。

    「ブーランジェリードゥース」店内

    「店内は車椅子の方でも動きやすいように、広々とした空間にこだわりました」と、店主の齋藤剛明さん。陳列棚も低くすることで、幅広い年齢の方がパンを取りやすいようにしているのだとか。

    商品は常時40種類以上をそろえます。パン生地は保存料や防腐剤などを使用せず、こし餡やカレーといった具はできるだけ手作りにこだわっているそう。

    「当店のパンは天然酵母を2種類使い、時間をかけて熟成させているので味に深みと複雑な味わいがあります」(齋藤さん)

    ほうれん草を練り込んだ生地にクリームチーズが入ったパン

    人気商品は「ほうれん草とクリームチーズ」(270円)。ほうれん草を練り込み、低温で1日以上寝かせてから焼き上げたもちもちの生地と、中のクリームチーズがとてもよく合います。表面に振りかけられた岩塩も食感のアクセントに。

    2種類のクロワッサン
    左から「発酵バターのクロワッサン」、「ドイツ風クロワッサン」

    生地を何度も改良したという「発酵バターのクロワッサン」(240円)も、ファンが多い一品。パリパリサクサクで、一口かじると発酵バターの甘い風味が口いっぱいに広がります。

    金曜・土曜限定の「ドイツ風クロワッサン」(300円)はドイツ流の製法で焼き上げていて、普通のクロワッサンに比べると中がもっちりしています。ドイツに住んでいたお客さんからも太鼓判を押されたそうで、根強いファンがいる限定メニューです。

    レーズンが練り込まれた2切れの食パン

    レーズンがたっぷり入った「極みのレーズン食パン」(ハーフ=450円、1本=900円)は、ラム酒に漬けたカリフォルニアレーズンと黄色のゴールデンレーズンがパン全体の25%以上を占めるそう。甘みの強いレーズンともっちり生地の相性がよく、レーズン好き垂涎の逸品。

    「ブーランジェリードゥース」店主

    「旗の台は素敵なお客さんが多く、おいしかったよと声をかけてもらえるのがとてもうれしいです。何度も足を運んでもらえるように、今後はケーキや焼き菓子にもチャレンジしてみようと思っています」と齋藤さん。

    定番から調理パンまで幅広いラインナップの「Boulangerie DOUCE」。お店を訪れたらきっとお気に入りのパンが見つかるはず。

     

    Boulangerie DOUCE(ブーランジェリー ドゥース)

    ・住所 東京都品川区旗の台2-8-12
    ・電話番号 03-6682-4633
    ・営業時間 9:00〜19:00
    ・定休日 日曜、毎月第1、第3月曜日
    ・URL https://www.instagram.com/boulangerie_douce/

  9. 戸越の老舗厨房機器メーカーが手掛けるアンテナベーカリー「ターニーベーカリーカフェ」(大崎)

  10. 「ターニーベーカリー」外観

    最後に紹介するのは、JR大崎駅北口から徒歩10分ほど、アートヴィレッジ大崎2階にある「ターニーベーカリーカフェ」です。同店は、品川区戸越に本社を構える厨房機器メーカー「タニコー」のアンテナショップ兼テストキッチンとして2017年にオープンしました。

    「当社は飲食店や企業に利用いただく厨房機器を作っている会社ですが、ただ販売して終わりだけでなく、エンドユーザーの悩みを一緒に解決したい、と社内でベーカリー部門が立ち上がったタイミングで開店しました」と話すのは、店長の土屋一(はじめ)さん。一般の人がくつろげる飲食店でありながら、イチからお店をやりたい人がお店づくりについて学べる場所を目指しているそうです。

    「ターニーベーカリー」店内
    ドイツ視察の経験をもとに作り上げた店内

    店内には、カウンター席やテーブル席、ソファ席などシチュエーションによって使い分けられる席が用意されています。子ども連れのお客さんが利用しやすい個室スペースもあり、好きなスタイルでくつろげるのがうれしいポイント。

    最近はリモートワークで訪れる方も多いそう。店内の貸し切りも可能で、企業の研修や懇親会などの利用も増えているのだとか。オフィス街の大崎ならではと言えますね。

    店内モニターにはタニコー社員が制作したYouTube動画が流れており、パンの魅力を語るトークやアレンジ料理の動画を見ながら食事を楽しめます。

    ショーケースに並ぶ固めのパン
    ショーケースを見て注文するドイツスタイル

    パンはハード系が多く、愛好家が遠方から訪れるそう。厳選した国産の小麦を使用し、お店で製粉から始めるというから驚き。そのため、1日に焼き上げられるパンの数に限りがあります。

    定番商品は「いちじくとナッツ」(4分の1=400円、ハーフ=800円、フル=1,500円)と 「玄米パン」(半斤=300円、1斤=500円、2斤=1,000円)の2つ。

    「いちじくとナッツ」は北海道産の粗挽きライ麦と「ゆめちから」を使用したライ麦パン。赤ワインに漬け込んだいちじくとローストしたナッツが練り込まれており、噛みしめるたび旨味があふれます。「玄米パン」は熊本産の玄米粉を使い、和食にも合いそうな素朴な味わいです。

    デニッシュにホワイトチョコレートをかけたスイーツ(左)と、あんことバターを挟んだパン(右)
    左から「ターニーの気まぐれお菓子『しろ』」、「あんバター」

    土屋さんいわく「見かけたらラッキー」という「ターニーの気まぐれお菓子『しろ』」(300円)は子どものファンが多いデザートパン。玄米を使った固めのデニッシュ生地にホワイトチョコとピスタチオを合わせ、贅沢な味わいに。たまにしか店頭に出ないのは、作るのにかなり手間がかかるからだそう。

    「あんバター」(300円)は、古代小麦であるスペルト小麦を使用した小麦本来の香ばしさあふれるハードパンに、大ぶりの発酵バターとあんこをたっぷりサンド。濃厚な甘さを香ばしく固いパンが受け止め、確かな強い旨味がずっと続きます。

    ドリンクは、コーヒーやカフェラテ、紅茶(以上500円)、「100%オレンジジュース」(200円)など、幅広く用意。

    コーヒーカップ

    中でもコーヒーは愛媛県の「ブランチコーヒー」から取り寄せた厳選豆を使っており、「実はめちゃくちゃこだわっているのでコーヒー好きの人に飲んでもらいたいです」と土屋さん。

    2連の球体が上下2列に連なった形状のパン

    ハード系パンが多い中で、「ターニーパン」(300円)は子どもでも食べやすいもっちりやわらかなパン。甘さもひかえめでプレーンな小麦本来の味が楽しめ、お子さんのパンのお食い初めにぴったりなのだそう。

    マスコットキャラ「ターニーくん」のぬいぐるみ
    お店のマスコットの「ターニーくん」。毎週金曜に同店で開催する子ども食堂に訪れる子どもたちに大人気なのだそう

    土屋さんは「粉からパンを作るので手間と時間がかかって大変なこともありますが、その分味には自信があります。これからベーカリーを開業しようと思っている方の参考として、また近隣の方にとって使い勝手のいいお店になれたら。厨房機器メーカーが手掛ける安心安全のパンをぜひお試しください」と話してくれました。

    筆者はハード系パンが好きなので顎が疲れるほど固くて噛みごたえのある「ターニーベーカリーカフェ」のパンがかなり気に入りました。ハード系パン好きはぜひお試しあれ。

     

    ターニーベーカリーカフェ

    ・住所 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎 2F
    ・電話番号 03-6417-0360
    ・営業時間 10:00〜18:00 (10:00〜11:30のモーニングタイムはドリンクのみの提供)
    ・定休日 土曜・日曜・祝日
    ・URL  http://tarny-cafe.com/

    品川区のユニークなベーカリーを5店舗紹介しました。ベーグルからハード系パンまで、お気に入りのパンを見つけてみてくださいね。

    ※記事中の店舗情報は2023年3月上旬の内容です。店舗の営業時間、提供内容は変更となる場合がありますのでご了承ください。

    (取材執筆:神田匠 編集:森夏紀/ノオト)

     

     

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