品川区の銭湯サウナで「ととのう」
サウナ→水風呂→休憩、このルーティンを何度かくり返すと「ととのう」感覚が味わえる——そんな楽しみ方を一度は聞いたことがある方も多いのでは?
せっかく“ととのう”なら、「来てよかったな〜」と思える満足度の高いサウナに行きたいですよね。そんな方におすすめしたいのが、品川区の銭湯。品川区内には、サウナ愛好家たちからも人気を集めるスポットがたくさんあるんです! 今回は、サウナ初心者も愛好家も楽しめる銭湯サウナを5つご紹介します。(2023.2.22)
1. 2022年末に営業再開!サウナとビール好きのための銭湯「すえひろ湯」(大井町)
最初に紹介するのは、JR大井町駅から徒歩5分の場所にある「すえひろ湯」。
閉業予定だった「末広湯」を、品川区・大崎にある「金春湯」が継業。約半年間の準備期間を経て、2022年12月に一部を改装して営業再開しました。
駅からの道のりを歩くと見えてくる、「す」と描かれたかわいらしい看板。ロゴも営業再開に合わせて新しくなったばかり!
「改装した」と聞くとつい新しくなった部分に目がいきがちですが、木の曲線が美しいフロントや脱衣所のベンチ、ロッカーなど、末広湯時代のものをそのまま残している部分も多いとか。各所にちりばめられた丸みを帯びたデザインからは、親しみやすさだけでなく、愛おしさもにじみ出ている気がします。
浴室の中央にどーんと鎮座する、特徴的な八角形の洗い場も以前の末広湯のまま!
浴槽にもほとんど手を加えていません。「寝風呂」「電気風呂」「座風呂」「ミクロバイブラ」の4種の湯船を贅沢に楽しめます。個人的には細かい泡がやさしい刺激をくれる「ミクロバイブラ」がおすすめ。
今回の改装で新しくなったサウナ室。まだ新しい木の香りが充満していて、全身で天然アロマを浴びている気分に! い、癒される……。
以前は、遠赤外線ストーブを使用していたそうですが、改装後は格納式のいわゆる「ボナサウナ」に変更。男性はサウナ室を拡張し10名、女性側は熱源を格納することで8名を収容できる広さになりました。
サウナ室の温度は男女ともに90度前後。サウナ初心者でも気持ちよく過ごせる絶妙な温度感です。アツアツが好みの方におすすめなのは一番奥の「特等席」。左右、後ろからの反射熱ですぐに汗だくになれるはず……! 私は開始3分で汗だくでした!
サウナ室から出て、正面にあるのが水風呂。以前は薬湯として使用していた浴槽を水風呂に変更したそうです。
水温は13度前後。冷たいのが好きという方にはぴったりのキンキンに冷えた水風呂です。ぶくぶくと泡がでる「バイブラ」というタイプで、泡のおかげで浴槽中の水がかき回され、サウナ後に火照った体が一気に冷却!
水風呂の後の休憩スポットも、しっかり確保! 男性7脚、女性4脚の「ととのい椅子」が置かれています。
また、女性にはビッグサプライズ。サウナ室の横にコールマンのインフィニティチェアが! インフィニティチェアのすごいところは、角度を調整して、寝姿勢になれるところ。全身が重力から解放され、普通に座るよりも心地いい休憩が味わえます。
座ると前方の窓から外気らしき空気がふわ〜っと入ってきて、絶好の“ととのいスポット”に仕上がっていました。気持ちよすぎて、このまま立てなくなるのでは……と思ったほど。いや〜最高だったなぁ。
サウナ上がりには、こだわりのクラフトビールがいただけるのも、新しくなったすえひろ湯の魅力。ビール愛好家でもある店長の村田なつみさんが「お風呂上がりにスッキリ飲めるもの」を意識されて全国から仕入れているとか。
この日いただいたのは、愛知県産の「ティースリーエール」という銘柄のクラフトビール。ゆずの香りがふわっと香ります。非常に飲みやすく、サウナの後にぴったりでした!
ビールやドリンクを楽しめるよう、休憩用のベンチや手作りのカウンターテーブルを新しく導入したそうです。今後はこのロビーで、イベントを開催する予定も。
「銭湯とは異なるジャンルの展示会やビールやフードイベントを開催することで、普段は銭湯やサウナに足を運ばない方も銭湯を知るきっかけになれば。また、近隣の飲食店さんと一緒にこの地域が盛り上がる試みにもチャレンジしたいです」と村田さん。
従来の魅力と新しい魅力が融合された、すえひろ湯。サウナや水風呂にも注目ですが、銭湯という垣根を超え、新しいカルチャーを発信する場所になりそうな予感。これからのすえひろ湯が、非常に楽しみです!
すえひろ湯 ・住所 東京都品川区大井1-42-4 ・電話番号 090-4326-0485 ・営業時間 月曜〜金曜=15:00〜翌1:00 土曜・日曜=10:00〜翌1:00 ・定休日 火曜 ・URL https://suehiroyu.tokyo/
2. サウナ愛好家を唸らせる“完全独立型”サウナルーム「富士見湯」(荏原中延)
次に紹介するのは、創業70年の「富士見湯」。東急池上線・荏原中延駅、都営浅草線・戸越駅、東京大井町線・戸越公園駅の3路線から徒歩圏内です。
ピカピカに磨かれた浴室で味わう泡風呂や、秋田県玉川温泉産の北投石を使った「北投石のお風呂」に浸かれば、なんだか心が洗われる気分に。
もともと入浴施設のみだった富士見湯は、2022年10月、男湯にサウナルームを新設したばかり。その名も「SAUNA FUJIMI(サウナフジミ)」!
男性浴室の奥にある扉を開けると、その先は完全独立型のサウナルームになっているんです! 「ととのう」ために必要な「サウナ→水風呂→休憩」をこの空間で完結できます。いや〜スタイリッシュ!
100度に設定されたアツアツサウナには、なんと富士山が。しかもこの富士山、ただの装飾ではありません。
左右の側面が、それぞれ寝転んでサウナを楽しめるスペースに! 熱がたまりやすい天井に近い場所だからか、より熱く感じられます。
また、1時間に3度、熱されたサウナストーブに水をかける「オートロウリュ」装置が作動。サウナ室に適度な湿度が保たれるため、ジリジリとした熱さでなく、じわ〜とした熱で心地いい汗をかくことができます。
高い温度と安定した湿度が銭湯サウナで楽しめる。これこそ、多くのサウナ愛好家が富士見湯へ駆けつけるヒミツかもしれません。
サウナルームを出てわずか3歩の、ライトアップされた美しい水風呂は水温15度ほど。軟水器を使った富士見湯自慢の「超軟水」のやわらかさを肌で感じた後は……。
リニューアル時に一番こだわったという、畳の休憩スペースへ。重力から解放され、思いのままに寝っ転がれるこの高揚感、「最高」以外の言葉が見つからないはず。
サウナブームの影響から、あちこちの施設でサウナ室や休憩スペースが満員になり、順番を待つ人が見受けられるようになりましたが、富士見湯ではサウナ利用者を「定員25名」に制限。定員を設けることで並ばない、待たない空間を作り上げています。
「私自身、サウナで待つのが本当に嫌で……。うちのサウナでは待たない仕組みを作りたかったんです」そう話してくださったのは、富士見湯3代目の渡部泰男さん。
富士見湯のサウナルームの通常利用は男性のみですが、不定期で「レディースデー」を開催しています。「サウナはもちろん、『超軟水』のお湯にも自信があります。女性のお客さんにもぜひ利用していただきたいですね!」と渡部さん。
サウナでととのい、超軟水の湯船でととのう。パワーアップした富士見湯で心身をリフレッシュしてみませんか?
富士見湯 ・住所 東京都品川区東中延1-3-8 ・電話番号 03-3782-6120 ・営業時間 15:00〜23:30(日曜は12:00〜) ・定休日 水曜 ・URL https://fujimi-yu.com/
3. オール軟水のお風呂が最高に気持ちいい銭湯「ピース湯」(西大井)
JR西大井駅から徒歩10分ほど、静かな住宅街の中にあるのは、1953(昭和28)年創業の「ピース湯」。地上から階段を降りるタイプの入り口が印象的です。「ピース湯」という名前は、戦争を経験された先代が「平和」の意味を込めて付けられたそうです。
ピース湯の特徴は「オール軟水」! 広々とした1つの湯船の中で、ボディマッサージ風呂や電気風呂など4つの入浴方法が楽しめます。自慢の軟水はなめらかで肌触りがやさしく、熱めの42度設定でも不思議と長居できてしまうはず。
湯船でしっかり体を温めたあとは、お待ちかねのサウナタイムです。
「ひろ〜い!」と、思わず声が出てしまうほど、想像よりも広々としたサウナ室は一度に8名ほど座れそうな大きさ。特に下段の座面が広く、ゆったりリラックスして座れるのが嬉しいところ。体育座りやあぐらなど、自分好みの姿勢でくつろげるサウナ室って結構貴重だと思います。
サウナの温度は、男性側=90度、女性側=80度の設定。存在感のある大きな遠赤外線サウナストーブの熱によって、体を芯からしっかり温めます! じっくり汗をかいた後は……。
水風呂へ! もちろんこちらも軟水です。
やっぱり軟水の水風呂は肌ざわりが全然違う! まるで全身化粧水に浸かっているような贅沢さを感じます。銭湯でここまでの水風呂を味わえるとは。はぁ〜油断していた!
ちなみに水温は19度。冷たすぎないのがピース湯のこだわりで、サウナ初心者にも挑戦しやすい温度です。
水風呂で体を冷やしたら、岩風呂へGO! 半露天だからこそ味わえる、やさしい風が非常に心地いいです。
岩風呂横にちょこんと置かれた「ととのい椅子」は、お客さんの要望を受けて取り入れたそう。とても好評で、利用者の中には岩風呂のフチに足をかけ、気持ち良さそうに外気浴を楽しむ人もいるらしいですよ!
「お客さまからいただく声には、いろんな“気づき”をもらえますね」と話してくださったのはピース湯の女将・杉田由美子さん。
最近では、カランの高さを一新する改修工事を行い、ご年配の方でも使いやすくしたのだとか。利用者への愛と配慮を感じます。
水風呂でちょっと体が冷えてきたら、半露天の岩風呂で温まってもよし、サウナに戻ってもよし、軟水のお風呂を堪能してもよし。広々、清潔感たっぷりで居心地がいいからか、ついつい長居したくなります。
お風呂にサウナに大満足の後は、休憩室で飲み物をグイッと飲むのがおすすめ!
湯上がりのひと時を堪能していると、机の上に置かれたノートを発見。ノートをめくると「いいお湯でした」「ありがとう」など、利用者の声がぎっしり書かれていました。
「お客さんとの会話が楽しいんです。お風呂を喜んで帰ってくれるのも本当にうれしい。銭湯続けてきてよかったなと思いますよ」と杉田さん。
ノートに書かれたメッセージには、杉田さんがこっそり返信を書いているそう。返事を見にまた帰ってきたくなりますよね。
オール軟水が最高に気持ちいいピース湯、心も体も芯から温まって、帰り道は自然と「ピース」が出てしまうこと間違いなしです!
ピース湯 ・住所 東京都品川区西大井6-15-16 ・電話番号 03-3772-5281 ・営業時間 15:30〜24:00 ・定休日 月曜 ・URL https://shinagawa1010.jp/list/peaceyu/
4. クセになる灼熱タイルサウナと露天風呂が魅力「西品川温泉 宮城湯」(西品川)
※西品川温泉 宮城湯は、2023年3月8日(水)~3月31日(金)の間、小規模リニューアル工事のため休業となります。
東急大井町線・下神明駅から徒歩5分ほど、住宅街の中に「お〜」と思わず天を見上げてしまう、大きなビルがあります。3階構造で営むビル型銭湯「西品川温泉 宮城湯」です。
宮城湯の特徴は、吹き抜けの露天風呂が堪能できるところ。都内銭湯でこの開放感を味わえるなんて贅沢! 露天風呂がある3階の浴場と1階の浴場は、週ごとに男湯と女湯が入れ替わります。ついつい露天風呂の日に足を運びたくなるのは私だけではないはず。
1階の浴室では、広々とした白湯、寝風呂のほか、天然温泉の半身浴と電子マッサージ風呂が堪能できます。1階と3階で、それぞれ違った魅力を楽しめるのもうれしいところ。
男湯のサウナ温度は100度、女湯サウナは92〜93度の設定。この真っ白な空間が、宮城湯名物のあっちあちサウナ。熱さのひみつは、壁一面に貼られたタイルです。
木張りだったサウナ室の壁を、2年ほど前にタイル張りへ! タイルになったことで熱反射がすさまじく、じ〜っと座っているだけでもブワッと汗が全身から吹き出します。これは新しい感覚!
ただ、油断するとアツアツのタイルに体が触れてしまうので要注意。想像以上の熱さは、思わず笑ってしまうほど。「タイルに触れると熱いぞ! 気をつけろ!」という口コミがあるのも納得です(笑)
しっかりバイブラの効いた水風呂は、女性浴室で12〜15度。男性浴室の水風呂はなんと10度という冷え具合です!
水風呂で体を冷やしたあとは、至福の休憩タイム。
1階浴室で休憩するなら、水風呂から出てすぐ正面にあるベンチがおすすめ!
1階浴室の素晴らしい点は、動線がシンプルなところ。外気浴こそできませんが、サウナ→水風呂→休憩のきれいなトライアングルが浴室の1角にしっかり出来上がっています。まさにサウナ没入空間!
ちなみに、3階でサウナを楽しむなら、もちろん露天に出ての外気浴がおすすめ。季節の風を感じながら、露天に植えられた植物や花々を愛でる時間は至福のひとときです。思わず「ととのった〜!」と大声で叫びたくなるほど、開放感あふれる外気浴タイム。いや〜気持ちよかった!
「『いいお湯だったよ』『こないだ相談したこと、すぐに対応してくれてありがとう』『ここ新しくなったね!』と、自分の工夫がお客さんに直接伝わるのがうれしいです」そう語ってくださったのは、宮城湯次期4代目である佐々木駿さん。
アツアツのタイルサウナに、それぞれ良さが光る浴室の入れ替え制、たぬきがモチーフとなったオリジナルグッズなどなど、工夫をこらす姿が光る宮城湯。帰る頃にはすっかり宮城湯の魅力にハートを鷲掴みにされているはず!
宮城湯 ・住所 東京都品川区西品川2-18-11 ・電話番号 03-3491-4856 ・営業時間 15:00〜24:00(土曜・祝日は13:00〜日曜は11:00〜) ・定休日 水曜日 ・URL http://www.miyagiyu.co.jp/
5. 実家のこたつ気分! ほっこりサウナに心ほぐされる「中延温泉 松の湯」(中延)
※中延温泉 松の湯は、2023年2月20(月)〜3月9日(木)まで、メンテナンスのため、休業となります。
東急大井町線・中延駅から徒歩わずか2分。東口方面にある落ち着いた雰囲気の商店街を進むと、存在感のある宮造りの建物が見えてきます。1948(昭和23)年創業の「中延温泉 松の湯」です。
中に入るとまず目に飛び込んでくるのは自慢の庭園! 破風造りの立派な外観といい、一瞬で都会にいることを忘れてしまう非日常感がたまりません。
開放感あふれる浴室には、美しい富士山の銭湯絵が描かれています。古き良き銭湯の雰囲気をしっかり感じつつ、味わえるのはなんと天然温泉。湯船はもちろんのこと、カランから出るお湯も全て天然温泉なんだとか。
そしてもう一つ、露天風呂も松の湯の魅力で、天然温泉と人工炭酸を合わせた「高濃度炭酸泉」を堪能できます。男性側は日本庭園を眺められる岩風呂です。
女性側は、最近張り替えたばかりでピッカピカの檜(ひのき)風呂。露天スペースに出た瞬間、檜の香りがふわっと漂います。
天然温泉でしっかり体を温めたら、お待ちかねのサウナ室へ! なんと男性側は「ロッキーサウナ」が堪能できてしまいます!
ロッキーサウナとは、サウナストーンが山のように積み上げられたサウナのこと。温度は82〜83度と比較的低めですが、なんと5分に1度サウナストーブに水が噴射されるオートロウリュが楽しめるんです。
このおかげで、サウナ室は適度な湿度が保たれます。湿度が高いと呼吸がしやすく長居できるので、体を芯までじっくり温めることができるんです。
女性側では、92〜93度の「遠赤外線サウナ」が楽しめます。こちらはTHE銭湯サウナといった印象……だったのですが、甘くみていました!
サウナストーブからの熱が非常にやさしく、まさに絶妙! ふかふかで清潔感のあるサウナマットに、ちょっと高い位置から聞こえてくるテレビの音。まるで実家のリビングでぬくぬくコタツに入っているような、そんなやさしい温かさに包まれるサウナでした。気持ちよかった……。
サウナでじっくり温まったあとは、すぐ横にある水風呂へ。冬場は16度ほどに冷やされた水風呂も、もちろん天然温泉。サウナと同様、全身をやさしく包み込んでくれるような肌触りです。
水風呂後の休憩なら、男性はぜひ露天スペースへ! 松の湯自慢の庭園は、低い目線で楽しめる景色を意識されているとか。露天のベンチに腰掛けて、ぼ〜っと庭園を眺めれば、きっとこの上ない非日常感に没入できるはずです。
女性側は檜風呂のフチに腰掛ける外気浴がおすすめ。ただ、檜風呂は人の出入りも多いので混雑時はゆずりあって使用しましょう!
開店前の入り口には、常連のお客さん達が開店を心待ちしている様子も。「『いいお湯だったよ〜』とお客さんに褒めてもらえることが何よりの喜びです」と3代目の伊東正博さん。多くの利用者から愛されているのが伝わってきました。
古き良き銭湯の雰囲気に魅了される松の湯で、日常を忘れる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
中延温泉 松の湯
・住所 東京都品川区戸越6-23-15
・電話番号 03-3783-1832
・営業時間 15:00〜24:00(日曜は10:00〜)
・定休日 月曜(月曜祝日の場合、翌日休業)
サウナ好きや、サウナが気になっている方にぜひ一度は行ってほしい、品川区の銭湯サウナを5つ紹介しました。
どの銭湯もいいサウナ、いい水風呂、いい休憩ができて、気持ちよく「ととのう」ために必要なものがしっかりそろっています。
各銭湯はそれぞれ距離も近いので「銭湯サウナめぐり」もおすすめです! 品川区銭湯組合の公式サイトからも品川区内にある22軒(2023年2月現在)の銭湯を紹介しています。まだまだ寒さが続くこの季節、ぜひ品川区の銭湯サウナで心も体もポカポカにしてみませんか?
※記事中の店舗情報は2023年1月中旬の内容です。店舗の営業時間、提供内容は変更となる場合がありますのでご了承ください。撮影時のみマスクを外していることがあります。 (2023.2.22公開)
(取材・執筆・撮影:はせがわみき 編集:森夏紀/ノオト)
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