明治150年 坂本龍馬ゆかりの地を巡る
京急線 鮫洲駅
1. 山内容堂公墓所
京急線鮫洲駅近くの大井公園の奥、石段を登った所にあるのが、土佐藩主十五代藩主 山内容堂の墓です。明治維新の先駆者として土佐藩の藩政刷新に努め、幕政にも大きな影響を与えました。 46歳で急逝、遺言により晩年愛したこの地に葬られました。
詳細を見る2. 鮫洲八幡神社
かつての御林漁師町の鎮守。御林漁師町は江戸時代、隣の品川浦とともに江戸城に鮮魚を納める「御菜肴八ケ浦」のひとつとして発展しました。
詳細を見る3. しながわ花海道
しながわ花海道は、勝島運河の防潮堤に「花畑を作ろう」と立会川商店街と鮫洲商店街が中心となって2004年から始められた緑化プロジェクトです。約1.5㎞に及ぶ防潮堤に春は菜の花、秋はコスモスなど、季節毎に花が楽しめます。
詳細を見る4. 新浜川砲台
現在の浜川中学校を中心とした地域は、かつて土佐藩下屋敷があり、ペルー再来航後の安政初年に立会川河口左岸に砲台が設置されました。新浜川公園に2015年に復元設置された「浜川砲台の大砲」は、この砲台に据えられた8門の大砲のうちの1つ「30ポンド6貫目ホーイッスル砲」を原寸大で再現したものです。
詳細を見る5. 坂本龍馬像
立会川駅近く、品川区立北浜川児童遊園に建つ坂本龍馬のブロンズ像。2010年に京浜ロータリークラブより寄贈されたもので、龍馬が立会川にいたと思われる20歳頃の顔を再現しています。履物もブーツではなく草履と全国的にも珍しいブロンズ像です。2004年に高知市より寄贈された像に続く2代目の龍馬像となります。
詳細を見る6. ヤマキいとう
かつて海苔養殖の一大生産地であった品川。「ヤマキいとう」は創業1924年、立会川駅前の若き坂本龍馬像の斜め向かいに位置する海苔とお茶の老舗です。 彩り豊かな8種類の海苔商品を坂本龍馬像のイラストで包んだ『龍馬さん、潮の彩り』(1缶 756円・税込)は、しながわみやげ認定品。散策の記念にいかがでしょうか。
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