天王洲アートフェスティバル2024

2024/01/10(水) ~ 2024/03/31(日)

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天王洲アイル駅
TENNOZ ART FESTIVAL

2024年1月10日(水)~3月31日(日)、「TENNOZ ART FESTIVAL 2024」が開催されます。

「TENNOZ ART FESTIVAL」は、「アートの島=天王洲アイル」を舞台に、運河沿い建築物への大型壁面アート、駅通路での壁面アート、公開空地への立体アートなどの展示を増やす取り組みとして2019年より継続して開催してきました。これまで本プロジェクトを通じて設置してきた展示作品は、天王洲アイルエリア内の全18箇所に22作品にのぼります。

5回目となる2024年は、ニューヨーク・ブルックリンを拠点に世界的に活躍する現代アーティスト山口歴を迎え、天王洲運河沿いの寺田倉庫T33ビル壁面に、高さ約40m、横幅約22mの大型壁画を公開制作します。大型壁面を縦横無尽に走るストロークが描かれていく様子は、2024年1月上旬から公開制作として現地にてご覧いただけます。

TENNOZ ART FESTIVAL
山口歴氏

山口歴氏による公開制作

日程:2024年1月10日(水)~2月8日(木)
時間:17:00~23:00

※雨天・強風時は中止です
※天候や制作状況等の都合により、予告なく制作の中断や中止あるいは日時が変更になる場合があります
※上記時間内で作家が休憩をとる時間があります
※本イベントに関する情報は、公式Instagramでお知らせします

プロフィール
1984年生まれ。東京都渋谷区出身。2007年に渡米し、現在はニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動している現代アーティスト。
絵画表現における基本的要素「筆跡/ブラシストローク」の持つ可能性を追究した様々な作品群を展開。代表的作品群”OUT OF BOUNDS”では「固定概念・ルール・国境・境界線の越境、絵画の拡張」というコンセプトのもと、筆跡範囲を制限してしまうキャンバスの使用を止め、筆跡の形状自体をそのまま実体化する独自の手法によって、ダイナミックで立体的な作品を制作し続けている。

90年代から2000年代初頭の東京ストリートカルチャーの変遷を経験して育ち、渡米後は、ALIFE、BILLIONAIRE BOYS CLUB、FTC、NIKE等アメリカのストリートカルチャーを代表するブランドの他、ISSEI MIYAKE MEN、LEVI’S、OAKLEY、UNIQLOといった企業とのコラボレーションも行なっている。

▶展示場所:寺田倉庫T33ビル 第二水辺広場側 壁面

寺田倉庫T33ビル

この春、天王洲の水辺でアートのダイナミズムに触れてみてはいかがでしょう。

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天王洲アートフェスティバル2024

開催日時
2024年1月 10日(水)~3月31日(日)

開催場所
天王洲アイル各所

交通アクセス
東京モノレール・りんかい線 天王洲アイル駅

URL
https://tennoz-art-festival.com/

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