こだわりの一杯!北品川・新馬場で食べたいラーメン5選

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新馬場駅, 北品川駅, 天王洲アイル駅

品川駅から南へ歩いて15分ほど。旧東海道の面影が残る街、北品川・新馬場エリアには、さまざまなジャンルのおいしいラーメンが食べられる店が点在。今回は、こだわりの一杯を提供するラーメン店を5軒ご紹介します。(2019.2.18)

  1. 素朴で優しい味わい! 王道の中華そば「味丸」

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    王道のラーメンが食べたい! そんな方におすすめなのが、新馬場駅にほど近い北馬場参道通り商店街にある中華料理店「味丸」です。

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    お店を切り盛りするのは、中華料理歴35年の店主・中村義和さん(写真中央)と弘美さんご夫婦と弘美さんの弟・高橋啓之さん。地域の人々との交流を大切にする、街の中華屋さんです。

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    「なんでもない日常のラーメンを提供したい」と義和さんが話すように、「味丸ラーメン」(700円)は、まさに王道の中華そば。豚や鶏、野菜が絶妙に調和したスープに、ツルツルとした中細のちぢれ麺を合わせ、素朴な味わいでありながら、どこか懐かしさを感じさせます。

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    刻み唐辛子とみそを合わせた「濃こく 辛味噌」(920円)は、寒い季節におすすめ。彩り豊かな野菜が楽しめるピリ辛なラーメンを食べているうちに体の芯から温まってきます。

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    しながわみやげ認定品の「三元豚のジャンボ餃子」(6個=660円)も欠かせません。ブランド豚の「平枚三元豚」と国産野菜をたっぷり使った餃子は、中はジューシー、外はモチモチ。隠し味の駿河湾産の桜エビがほんのり香ります。

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    そのほかのサイドメニューも充実。キュウリとレタスの盛り付けが美しい「エビのチリソース」(1,400円)は、お客さんとの思い出が詰まった一品なんだとか。「昔から来ていた地元の子どもが、高校生になってアルバイトを始めたんです。そして、『ずっと前から食べたかったから』と初給料でこのメニューを頼んでくれて。うれしかったですね」とほほ笑む弘美さん。

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    スタッフの優しさと料理へのこだわりが随所に感じられる同店。ドリンクメニューも豊富なので、仕事帰りにふらっと飲みに立ち寄っても楽しめますよ。

    味丸
    ・住所 東京都品川区北品川2-23-1
    ・電話番号 03-3458-0939
    ・営業時間/定休日
    火曜~土曜11:30~14:00、17:00~21:00 日曜 11:30~14:00/月曜定休

  3. お腹いっぱい食べるならこのお店! コスパ抜群、大盛り中華「登龍」

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    お腹がすいた! とにかく中華料理をお腹いっぱい食べたい! そんな時は、「登龍」に行ってみましょう。

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    新馬場駅北口から徒歩6分。旧東海道沿いにある「登龍」は、ランチタイムには行列ができる中華料理店。「お値段以上の価値を提供する」をモットーに、コスパ抜群の大盛りのメニューを提供します。

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    麺メニューは全21種類。なかでも人気は、ツルツルの中細麺をとろみのある醤油ベースのスープに絡めた「広東麺(かんとんめん)」(680円)。ボリュームたっぷりで、一杯でお腹いっぱいになります。

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    名物の「大盛りチャーハン」(680円)は、重さなんと約1300グラム。3~4人で分けて食べる団体客も多いそう。

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    そのほか、「レバニラ炒め」や「麻婆(マーボー)豆腐」(以上580円)などのサイドメニューに、ご飯とスープ、漬け物が付く定食メニュー(630円~)も。並盛りでも器いっぱいのご飯ですが、プラス60円で、さらに高く盛りつけてもらえます。

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    メニューをこんなに大盛りにするのは、なぜなのでしょう? 「最初は近所の学生さんのためにサービスで大盛りにしていて。それがだんだん当たり前になっちゃって、気づけば今のサイズになっていましたね」と苦笑いする北川さん。サービス精神たっぷりの北川さんの料理を、ぜひ食べに行ってはいかがでしょうか。

    登龍
    ・住所 東京都品川区北品川2-4-16
    ・電話番号 03-3450-0911
    ・営業時間/定休日
    平日 11:30~14:30、17:00~23:00 土曜 11:30~14:30、17:00~21:30/日曜・祝日定休

  5. ここでしか味わえない、伝統のラーメン「イレブンフーズ源流 南品川店」

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    親子孫3代に渡って、受け継がれてきた伝統のラーメンを提供する「イレブンフーズ源流 南品川店」は、新馬場駅南口から徒歩6分、品川警察署近くにあります。

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    1970年代前半に、東品川で開業したラーメン店「イレブンフーズ」。その源を引き継ぐという思いを込めて、2003年に創業者の息子・伊藤康久さんが「イレブンフーズ源流」と改名し、西糀谷店をオープンしました。そして、2014年にオープンした同店は、創業者の孫・満久さんが店長を務めます。

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    創業時から継ぎ足して使ってきたスープとタレ、日々調整を加えているストレートの中太麺。それらを組み合わせたのが、伝統のラーメンです。定番メニューは、のりや味付け玉子、キクラゲ、チャーシューなどをのせた「特製ラーメン」(1,020円)。ネギの代わりにタマネギを使うのが特徴。スープとわかめの相性も抜群です。豚バラの最もおいしい部位を、ラーメンスープでしっかり煮込んだチャーシューは、口の中でとろけていきます。

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    少しライトなラーメンを楽しみたい方には、モヤシやキャベツ、にんじんなどを入れた「野菜ラーメン」(830円)がおすすめ。塩とんこつ醤油のスープに、野菜のうまみが際立ち、ほぐしたチャーシューとキクラゲが程よいアクセントを加えます。

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    「創業以来、イレブンフーズならではの味を守り続けてきました。一人でも多くの人に、この伝統の味を知ってもらえたらうれしい」と康久さん。朝8時からオープンしているので、朝ラーメンにもうってつけですよ。

    イレブンフーズ源流 南品川店
    ・住所 東京都品川区南品川2-15-3
    ・電話番号 03-3472-1197
    ・営業時間/定休日
    8:00~16:00(ランチタイムは、平日11:00~15:00)/月曜・火曜

  7. 豚丸ごと1本! あっさりテイストの二郎インスパイア「肉汁らーめん公(kimi)」

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    チャーシューを心ゆくまで堪能したい方には、こちらのラーメン。「肉汁らーめん 公(kimi)」は、山手通り沿いの角地に佇む二郎インスパイア店です。平日はサラリーマンや学生、休日は家族連れでにぎわいます。

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    「二郎インスパイア」と聞くと、なんだか入りづらそうに感じるかもしれません。しかし、同店ではそんな心配は無用です。

    「当店のスープは食べやすいよう、あっさり系にしていて、脂の量や麺の太さなども調整できます。もし残しても怒りませんよ。お好みの味付けや量を見つけてくださいね」と同店スタッフの常信智睦(じょうしんもとむ)さん。

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    食べきれるかどうかが不安な方は、まず窓に貼られているメニューの写真をチェック。全メニューの通常サイズを把握できます。

    二郎インスパイアらしく、たくさん食べたい人におすすめなのが、チャーシューを丸ごと1本使った「らーめん中豚一本」(1,300円)。

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    自家製麺の平打ち麺に、程よい柔らかさのチャーシュー、シャキシャキの野菜をたっぷり楽しめます。味付けがもの足りないなら、テーブルに置いているソースやホワイトペッパーなどで、味を調整しましょう。

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    ラーメン用の麺を醤油ダレで炒めて、モヤシやチャーシューをトッピングした「焼きらーめん」(850円)も人気メニューの一つ。コシのある中太麺と野菜の甘みが引き立ちます。

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    そのほか、ラーメン店には珍しいカレーも! チャーシューを丸ごと1本乗せた「カレー豚一本」(1,500円)は、ラーメンのスープで作ったルーが特徴。ドロっとするまで煮込んで野菜を溶け込ませた甘口のルーが、チャーシューの味を引き立てます。

    肉汁らーめん公(kimi)
    ・住所 東京都品川区北品川2-25-10
    ・電話番号 03-6433-9952
    ・営業時間/定休日
    月曜~土曜 11:00~23:00 日曜 11:00〜22:00

  9. 毎日食べられる、日常に溶け込んだつけめん「舎鈴 北品川店」

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    最後に紹介するのは、人気つけめん店「六厘舎」の系列ブランド「舎鈴(しゃりん)」。

    新馬場駅北口から徒歩2分。京浜急行電鉄の高架下にある「舎鈴 北品川店」は、同ブランドでは珍しい駐車場のある店舗です。そのアクセスの良さと利便性から、平日は運送業を営む人々をはじめとしたビジネスマン、休日は地元のファミリーでにぎわいます。

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    コンセプトは「毎日食べられるおいしいつけめん店」。つけ汁は日本人になじみ深い魚介をベースに豚・鶏のダブルスープを組み合わせたあっさり系。麺は小麦の風味が香る中太麺で、六厘舎に比べ少し細め。麺の量は、小盛・並盛・大盛・特盛(茹で前200・300・400・500グラム)から選べます。

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    つけめんメニューは全7種類。定番の「つけめん」(並盛=730円)は、メンマとチャーシュー、のり付きでボリュームたっぷり。唐辛子や山椒などの香辛料を合わせた「特選焙煎七味 黒」など、お好みの調味料をかけるのがおすすめです。締めは、つけ汁に魚介だしの割りスープと馬路村産のゆずを使った「ゆず粉」を加えると、後味すっきりで口の中が爽やかになります。

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    そのほか、大判チャーシューが3枚のった「チャーシューメン」(同=690円)やピリ辛のスープにネギが香る「担々麺」(同=590円)、「ヘルシー油そば」(同=490円)などのメニューも。

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    また、チャーシュー・メンマ・味玉の「お得三点盛」(250円)や器いっぱいの「山盛りメンマ」(200円)、「ピリ辛豚葱飯」(190円)などサイドメニューもあり、ちょっとした晩酌にもぴったりです。

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    「小さなお子さんからご年配の方まで幅広い方が食べられるよう、日々スープを改良しています。これからもリーズナブルで、日常に溶け込んだつけめんを提供したいですね」と店長の小室英之さん。大きな窓から光が差し込み明るく清潔感がある店内は、ベビーカーでも入れるほど広々。小さなお子さんがいる家族連れにも安心です。

    舎鈴 北品川店
    ・住所 東京都品川区北品川2-15-6
    ・電話番号 03-6433-2696
    ・営業時間/定休日
    11:00~23:00

    さまざまな異なるジャンルのラーメンを提供している5店。旧東海道の散策に訪れた際は、ぜひお好みの一杯を見つけてみてはいかがでしょうか。

    取材・文:野阪拓海(ノオト) 編集:鬼頭佳代(ノオト)

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